システムの特長4
暖気循環とミスト噴射の併用により、高温サウナの爽快感と
低温サウナの快適さを同時に実現。
最近、国境を超えて健康志向が高まっており、世界のサウナ浴場は60℃前後の低温サウナへと主流が移り変わる傾向にあります。しかし、高温サウナで整える爽快感が捨てがたいというサウナファンも大勢いらっしゃることでしょう。
新感サウナ[行基]は、室内の上下温度差を20℃前後にまで縮める「暖気循環サウナ」の仕組みと、数分間に一度お好みの間欠でミスト噴射する「活性水ミスト対流システム」の2つの特許システムを併用。50℃~60℃の低温でも、ミスト効果により体感温度は高く、充分な発汗作用とサウナ本来のリフレッシュ感を確保すると同時に、目や鼻の粘膜の乾き、肌や髪の乾燥から開放される40~60%の快適な相対湿度環境を実現しました、ドライサウナが苦手な方も安心してじっくりサウナ浴を楽しめます。
◆高齢者、持病持ちの方におすすめの低温サウナ利用
60℃の低温サウナは、高齢者や疾病患者にとって身体的な負担が少なく、非常に有効な治療手段です。鹿児島大学の研究チームによると、60℃のサウナを利用する「和温療法」が、慢性心不全をはじめ閉塞性動脈硬化症、慢性呼吸器疾患、膠原病、軽症うつ、慢性疲労症候群、その他、生活習慣病に有効であるとされています。
※低温サウナの利用でも、心疾患をお持ちの方は必ず主治医に相談してください。
◆室内を相対湿度40~60%に保つと有害物質が低減
湿度は高すぎるとダニ・カビが繁殖し、逆に低すぎるとウイルスやバクテリアが繁殖するため、おおむね40~60%に管理することが望ましいとされています。暖気循環とミスト噴射を併用する新感サウナ[行基]の相対湿度は理想の40~60%を保ちます。
(ASHRAE Standard 55 – 2004 に基づいて作成)